忍者ブログ
Profile
HN:
岸田研二 
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1974/12/19
職業:
俳優 ミュージシャン
趣味:
作曲 ギター
自己紹介:
静岡市出身

1996年オンシアター自由劇場「黄昏のボードビル」にて初舞台。

97年頃より、ロックバンド「惑星」のギターヴォーカルとして活動作詞、作曲。
YUKIアルバム「joy」(楽曲:サイダー) 櫻井敦司(BUCK-TICK)アルバム 愛の惑星(楽曲:惑星) への楽曲提供。ユニバーサルミュージックよりアルバムをリリース。英国Cherry Red Recordsにてアルバムリリース。
FUJI ROCK FESTIVAL02,04出演。
2007年12月バンド解散後、再び俳優として活動。

出演した主な作品。

TPT
「ミステリアブッフ」「ミザントロオプ」「広い世界のほとり」「恋人」「イェルマ」「地獄のオルフェウス」

演劇集団砂地
「ナノクライシスポルノグラフティー」「パンドラ」「Disk」

パラドックス定数
「元気で行こう、くよくよするな。では、失敬。」

朗読劇「ガラスの動物園」
『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』

演劇企画体「ツツガムシ」paper plane

ミュージカル「グッバイガール」 

KAAT マハゴニー市の興亡

GROUP THEATER kamakaji
ハツカネズミと人間

映画 シンゴジラ

2018
テレビ朝日 相棒 元旦スペシャル「サクラ」

4/1 ボウガス LIVE@新宿motion
[377] [376] [375] [374] [373] [372] [371] [370] [369] [368] [367]
「ベアトリーチェチェンチの肖像」




無事に公演終了致しました。

いや、、心身共に今は虚脱感です。惑星アルバム「VOID」状態です。

しかし、これほど迄に役に己を受け渡した経験は初めての事ではないでしょうか?それは決して今まで手を抜いていたとか言う訳ではなく、、この作品で「渡し方」をはっきりと見い出したんだと思います。

僕の内股にはアザがいくつも残っています。
それは、私の役のグイド=レーニが劇中の人物になって袖で他の芝居を見ていていきなり語り出す時に(数回あるシーンですが。)「起きてるのか!俺!」と何度も内股をつまんでいた痕なんですね(笑)

あぁ結構。切羽詰まってたんだな、俺は。
と、その痕を見て思いました。

舞台って本当に怖いんですよ。

観客席に1人でも見る側の人がいれば、身体はたちまちガチガチになってくる。
それは意識から「排除」出来ないし、しようと思えばしようとする程
その「違和感」は大きくなる。。

だから違和感と「共存」するしか無いんです。

ま、しかし、これが難しい。。

何度もお客様に向かって状況を説明するシーンもありましたが、これもやはり難しい!!(笑)

覚えている事しゃべろうとすると、ただ、しゃべっている人になってしまう。
早口になるし、変な所で文章を空けてしまう。。

やはり、これは「語る」しかないんです。

本当に一語、一語、今出てきた言葉を伝えるように、語るしか無い。。

では、どうしたら、今、目の前に人が生きているように言葉を伝えればいいのか??

今回は本当〜〜に悩みました。

相手が舞台上にいる芝居より、初めて出会うお客様に向かってする芝居の方が難しいかも知れないとも思いました。。

でもね、あるヒントを得たんです。

それは「祈り」です。

自分の為の祈りではなくてね、、この話ではベアトリーチェの物語を伝えたいという「祈り」を持ってそこに立つと、不思議に心が落ち着くんですね。

いや、これふざけてないで本当の事です。

面白い事に、自分への意識が強すぎると、言葉や身体がぶれ出すんですが、この「祈り」に近い意識を持つと自分がぶれないんです。それは「願い」だと自分過ぎるのかも知れない(笑)


でも、僕ら俳優ってそういう生き物かもしれませんね。。

昔は、神様に対して民衆が願いを伝える為の人間「空っぽのハコ」の役目をする人間なんですから。。「ワザオキ」という俳優を表す言葉もそういう意味合いですよね。

僕はこの「祈り」と共にありたいな。と。「祈り」と仕事を同じレベルにしたい。

(なんか、やってやったぜ、とか、やりたくねぇのにやってらんないよ!とか、そういう仕事ではなくてね。)

そんな事を思いました。


来ていただいた方、本当にありがとうございました。
終演後、皆様の本当に熱いメッセージ、非常に嬉しかったです
僕も、この先何かに繋がって、また、こんな素敵な役に出会えるといいなぁと思ってます。

あ、それと。。
実はご来場の方はお気づきだったかも知れませんがBUCK-TICK の櫻井敦司さんが、お花をくれたんですよ。本当に大きなお花。

嬉しかったなぁ。素敵な人はいつ、どこでも、素敵なんですね。

重ねてありがとうございました。

では。またチェンチ再びの本舞台!!

お会い出来る機会に。

岸田研二



























PR
Calendar
03 2018/04 05
S M T W T F S
3 4 5 6 7
8 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
忍者ブログ [PR]